東京都知事選2014

告示も終わって本格的な選挙戦に入っている東京都知事選。
個人的には実務的にもバランス的にも舛添要一氏の当選が望ましいと考えていますが、それとは別に注目している点があります。

それはネットはどこまで選挙に影響するのかということです。
今回の選挙では政治家経験のある舛添氏と細川氏の争いということに異論はないのですが、ネット選挙となると様相は変わってきます。

「田母神が圧倒的」「舛添トップ」都知事選のアンケート結果が各社でバラバラ – ガジェット通信

これらのインターネット調査を見ると全体として田母神俊雄氏の人気が際立っています。
一般的にネット右翼、ネトウヨと言われる層がこれらの票を形成しているんですね。
これほど偏るというのはなかなか無いのでこのネットアンケートの結果がどれだけ実際の選挙に反映されるのか興味があります。
脱原発陣営が候補者を一本化出来なかったのに対してネット右翼陣営は図らずも一本化出来ており、その意味でいい勝負になるんじゃないかと。
つまり、田母神氏が何票とって何位でフィニッシュするかでネット層の影響力がある程度推し量れるのではないかと考えているわけです。

具体的には現在桝添氏、細川氏、宇都宮市の後塵を拝す予想の田母神氏が宇都宮市を交わして3位になればネットの影響は感じ取れます。また、細川氏に迫るようであればこれは無視できない勢力だろうと考えられるわけです。
票数で言えば50万票を超えるか、超えるとしたらどれくらい超えるのかに注目したいと思います。
逆にこれを大きく下回るようなら「ネット選挙(笑)」と考えて良いでしょう。


もう一人注目しているのが家入一真氏です。
氏は引きこもりからIT会社の社長となり最年少で1部上場を果たしたという立志伝中の人ですが知名度が全くありません。
なぜ彼に注目かといいますと、ネットには右翼だけでなくネット左翼と呼ばれる人達がいます。
ネット左翼の人達はリアル左翼と違い群れることを好まないので勢力と呼べるかどうか分からないところがあります。
しかし今回家入氏が出馬したことによりその存在の大きさが量れるのではないかと期待しているわけです。

なぜ家入氏でネット左翼が量れるかというと彼らはITなどの先進的な職業に付いていることが多く日々はてな等のサイトで罵詈雑言議論を戦わせています。ツイッターを好んで使う層でもあります。
完全な泡沫候補である家入氏にどれ位の票が集まるのか。その票数そのものがネット左翼層と考えて良いでしょう。

それとマック赤坂氏の健闘に期待します。