盛り上がってますね。
正直こういう誰が何言ったみたいなのはもう飽きてるところがあるんですが、この件ではちょっと面白いところもあったので書いておこうと思います。

この件では議会で誰かが質問中の女性議員に対して「自分が結婚したほうがいいんじゃないか」などと言ったことが問題になっています。
これについて女性蔑視に基づくセクハラではないかということで問題になっているわけです。
まぁ、ゲスな発言ですよねたしかに。

この発言については恐らく対象となっている塩村議員の不倫に他する揶揄があったんだろうと思われます。
つまり
「(不倫なんかしてないで)結婚したほうがいいんじゃないか」
ということです。これはこの発言時に議場が笑いに包まれたことからそうした皮肉であることが伺えます。
そういう視点で見てみると・・・やっぱりゲスいです(笑)
ただ塩村議員の不倫報道は本人は否定されていて事実は明らかではないですが、議員としての資質には疑問が持たれてまして、過去のタレント時代にテレビ番組で語ったゲス発言が話題にもなっています。
あえてその動画は貼りませんけど興味ある方は探してみてください。

つまりゲスがゲスにゲスい発言をしたと言う話であり、彼らが議員であるということは選んだ都民もまたゲスだという登場人物全員ゲスの北野武作映画のような内容となっているわけです。美しい国ですね。

自分もこういうブログを書いている以上自分がゲスい自覚は一応持っているんですが、世の中にはそうでもない人も多いようでこの件ではそのへんが面白いところです。
そんななか世の中にはまともな人もいるんだなと思った記事です。

セクハラ野次@都議会事件に関する一般論による解説(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

恐らく殆どの人がこれを読んでも意味がわからないと思うので解説すると今回の案件は上でも書いたように塩村議員に対する皮肉としての「結婚したほうがいいんじゃないか」であり、未婚の女性一斑に対する侮蔑発言でないことは明らかです。当たり前ですが、議場で気が狂った錯乱したんではない限りそんな事をいう人は皆無でしょう。
ただ、この発言が一般論化できることも確かです。
不倫している女性に「結婚した方がいいんじゃないか」と言うのと、世間の未婚女性に言うのとでは意味合いが違ってきます。
発言者の意図としては前者だったが、後者だと解釈されて炎上している。それが本件です。
そういった状況を意識しての上の記事なわけです。

で、この記事事体も炎上してまして、分かりにくいのもあるんでしょうが「セクハラ発言を擁護するのか」「自民党から金もらってるのか」みたいな事を言われているようです。

確かに一般論化してセクハラおやじVS女性蔑視社会に苦しむ女性みたいな構図はわかりやすくていいのかもしれませんが、殆どの場合は物事は単純ではなくてもう少し複雑です。
その辺の事情は次の記事にあります

セクハラヤジ問題を淡々と考える

この問題をみんなの党は政局にしようと頑張っているようですが、結果としては解決しようもなく、むしろ塩村議員を虐げられる女性の代表みたいにしてしまうとその資質から探られたくない過去までほじくられてブーメランに合う可能性まであるわけです。

でこういったまともな意見を表明する人に対してですね、女好きとフェミニズムの区別がついていない自称フェミニストなゲスいおっさん達が「俺は小保方さんを信じる!理研許すまじ!」とか言ってたのを忘れてしまったのか同じノリで
「セクハラ許すまじ!発言を擁護する奴はセカンド・レイプだ!」
みたいなゲスい感じで騒ぎ立てているのが見受けられて、人ってそうそう変われないんだなという思いを強くしてしまいます。

結局のところヤジはヤジでしか無く、それがゲスいからといって一般論化してしまえば肝心の子育て支援は遠のいくばかりです。実際この件でヤジ発言はやたら取り上げられていますが、肝心の塩村議員が質問した子育て支援がどうなっているのか気にする人などほとんどいません。そういう政策にみんな興味が無いのは知っていましたがあまりにも露骨すぎるでしょう。

というわけで発言者は早く名乗りでて土下座してください。
あとギリシャ戦で大久保がフカした時
「ナイスクリア!」と手を叩いたり
「柳沢いたのか!」とか言ってた人は反省してください。すいませんでした。