遅ればせながら観ました。
映画ではなくブルーレイが出たのでそちらを買って観ました。
ブルーレイはDVDやタブレットなどで観られるストリーミングが付いて三千円台半ばとお得です。何回も観たい人は買うべきでしょう。
僕が言うまでもなくバカ売れしているみたいですが。


さて内容の方ですが、さすが大ヒット映画ということでかなり良かったです。
圧巻の映像美、分かりやすい世界観とマップ、ディズニーらしい生き生きとしたキャラクター、お約束でありながらも飽きさせないストーリ展開。どれを取っても非の打ち所がありませんでした。

以下ネタバレありますよ


あまり予備知識は無かったんですが、例のLet it goは見ていたので雪の女王の話かと思ってました。本編観たらアナの物語でした。
王家に生まれた姉妹の姉に何でも凍らせてしまうという能力があったがため、不幸な幼少時代を過ごすことになるわけですが、さらに両親が早世してしまうという追い打ちがあります。

三流ストーリーだと姉の特殊能力を活かしてトラブルを乗り越えてハッピーエンドという感じになるところですが、そこは考えられていて姉の能力が不幸の元凶となっており、姉妹愛でそれを乗り越えるという話になっています。

この映画でアナが主役たらん理由は不幸な生い立ちながらも真っ直ぐで寛容な性格であることにあります。
その性格は姉の持つ雪の能力と等価値に設定されており、それが姉妹の物語のバランスを高い位置に保ち、観客の共感を、特に女性からの共感を得ているのでしょう。
逆に雪の能力に惹かれる余りその設定を見逃すと物足りない話になってしまうかもしれません。

アナと雪の女王が大ヒットしたのはプロモーションが上手く行ったこともありますが、その内容から日本におけるディズニーのターゲット層であるF1層にがっちりハマったことが大きいだろうと思います。
僕は男ですが、映像だけでも十分満足できる作品です。
特に氷の宮殿の美しさは流石と唸るほどですし、終盤の迫力はCGであることを忘れそうになります。
女性や子供だけでなく誰が観ても損のない作品だと言えるでしょう。


アナと雪の女王 MovieNEX [Blu-ray]
クリステン・ベル
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2014-07-16